学園と学校概要
学校法人森ノ宮医療学園は「臨床に優れ、かつ豊かな人間性に裏打ちされた医療人を育成する」という建学の精神のもとに大阪市内で1973年に大阪鍼灸専門学校を開校し、2000年に柔道整復学科を開設するとともに森ノ宮医療学園専門学校に改称しました。2007年には森ノ宮医療大学を開学し、鍼灸学科と理学療法学科を開設、2011年に大学院(修士課程)と看護学科を開設、さらに2016年に作業療法学科、臨床検査学科、助産学専攻科を開設しました。2018年には臨床工学科と大学院の博士後期課程が加わり2020年には診察放射線学科が開設されました。
2019年に開校した森ノ宮医療学園ウェルランゲージスクールは、外国人に対する日本語教育を行い、周囲の人との豊かな人間関係を築くために必要なコミュニケーション能力を養うことを目的としています。また、日本の文化や生活習慣を学ぶことを通して、社会的・文化的に異なる背景を持つ人との融和、協働を実践できる人材を養成することも目的としています。
学園沿革

森ノ宮医療学園専門学校

森ノ宮医療大学
校長挨拶

私たちの学校がある大阪は、東京に次ぐ日本の主要都市の一つで、観光地として人気がある京都や神戸からも近い距離にあります。
私たちの学校では、みなさんが楽しく日本語や日本文化を学べるよう応援します。
私たちの学校では、隣接する森ノ宮医療大学や、母体となっている森ノ宮医療学園専門学校とも連携し、日本語だけでなく医療・福祉にかかわる知識を身につける教育を行います。
言葉も、習慣も、法律も異なる国で暮らすことは、最初はとても大変だと思いますが、私たちが精一杯サポートします。一歩ずつ進んでいきましょう。
校長プロフィール
森ノ宮医療学園ウェルランゲージスクール
校長 小山正辰
香川県出身。子どもの頃からスポーツ好きで、高校までは野球、大学では空手に熱中。空手道の選手として、日本の国民体育大会(国体)3連覇や、世界選手権優勝経験を持つ。選手引退後は、空手のナショナルチームのコーチや大学の監督として後進の指導にあたった。
高校の体育教諭として大阪府の公立高校に35年間勤務し、うち12年間は教頭、校長も務めた。定年退職後は森ノ宮医療大学の特任教授・広報室参事のほか、大阪大学の非常勤講師、公益財団法人全日本空手道連盟の学校武道推進委員会委員を務める。
著書に『空手道の教育力』(BABジャパン2011)『空手道 その歴史と技法』(日本武道館2020)
<学歴>
・香川県観音寺第一高等学校 卒業
・立命館大学産業社会学部 卒業
・京都教育大学教育専攻科 修了
アクセス
【交通アクセス】
大阪市営地下鉄中央線「コスモスクエア」駅3番出口より徒歩3分